日本社会:著作権の乱用から見る日本人崩壊の姿

1・音楽教室から著作権料徴収へ JASRAC方針、反発も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170202-00000014-asahi-musi

 ヤマハや河合楽器製作所などが手がける音楽教室での演奏について、日本音楽著作権協会(JASRAC)は、著作権料を徴収する方針を固めた。徴収額は年間10億~20億円と推計。教室側は反発しており、文化庁長官による裁定やJASRACによる訴訟にもつれ込む可能性もある。

著作権法は、公衆に聞かせることを目的に楽曲を演奏したり歌ったりする「演奏権」を、作曲家や作詞家が専有すると定める。この規定を根拠に、JASRACは、コンサートや演奏会のほか、カラオケでの歌唱に対しても著作権料を徴収してきた。

2・【欠陥制度】「PPAP」を勝手に商標出願!大阪の会社が商標登録をビジネスとして悪用!

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-15242.html

昨年に世界的なヒット曲となったピコ太郎の「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」ですが、この単語が勝手に商標登録されたと話題になっています。勝手に商標登録したのは、ピコ太郎さんとは無関係の大阪の会社。

この会社の経営者はメディアの取材に対して、「私が(商標を)出願していますので、それを無視して事業を進めたら、今後商標権侵害になる可能性がありますので…」と述べ、自分が権利を保有していることを強調しました。

3・「好きか嫌いか言う時間」でジャーナリストが日本を「ブラック国家」と非難

http://news.livedoor.com/article/detail/12610966/

出井氏は「(この制度で)実習生が働ける現場って、単純労働の仕事ばかり」「国際貢献と言いながら、本当は人手不足を補うために(外国人実習生を)入れている」「(しかし)政府はそうは認めていない。『国際貢献のためにやってますよ』と、ウソをついて入れているのは酷い」と技能実習制度の問題点を指摘し、政府を批判した。

4・電通の関係者「CMは偏差値40の人にも。おそるべき量のバカがいる」⇒賛否両論の議論に!

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-15306.html

電通の関係者が「CMは偏差値40の人にも理解できるものじゃなきゃダメ。この会社にいる時点で普通ではないと自覚しろ。世間にはおそるべき量のおそるべきバカがいる」などと発言したというコメントが、ネット上で賛否両論の議論を巻き起こしています。

5.【酷い】GPIF「年金でアメリカ支援はデマ」⇒政府原案に公的年金資産の活用、約17兆円の投資へ

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-15343.html

GPIFの否定こそが大嘘だった可能性があると言え、日本政府は公的年金資産を含めて約17兆円の対米援助に乗り出すということです。

(ジュゲの感想)

この4つのニュースは系統だって見ると1つの事実が浮き彫りになります。それはつまり日本人そのもの非常に劣化しているという事実に思います。1と2は著作権絡みの記事で、1は権利者側が不要に権利を振りかざし直接的に関係ない人までメッタ斬りにする異常さを示しているように思います。2は本来権利がないものが権利を不条理に取得し出来てしまう問題と、本来その異常さを利用し狂拳を振りかざす問題。そして、3は、そもそも政府が異常であり、そのまま下に降りてきただけという話しです。とどめの4が、下に降り来てきた異常さが国人に到達していることを示すように感じます。

これは裏を返すと下から上がって政府にまで到達した結果、今の日本は異常な事態に陥っているとも言えそうです。兼ねてよりどうしてこうなったのか小市民なりに考えていたのですが、昨今の日本人は「グロスで物事を考えること」が出来なくなっているからではなかろうかと考えています。本来こうしたものは 小さな論点 からする見ると筋が通っていることが多く、引いて見ると異常性が浮き彫りになることばかりです。権利があるから行使するというのはそれそのものは間違っていませんが、引いてみた際に、そもそも著作者じゃないモノが権利を取得出来たり、普及・保護するのが目的であるはずの利権団体が、それを妨害することそのものが存在目的に反していると気づくべきことです。

3にしても、短期的にみると安い労働を得るための政府対応なのでしょうが、少しだけ引いてみても何ら特にならない一時しのぎに過ぎず、そればかりか中長期的にデメリットしかないように思います。4にしても、ある意味ではその通りなのですが、結局それを更に悪化させ、そればかりか量産し、その悪循環を幇助しているのは自分達そのものであるということを気づいていない。そしてトドメに政府のしていること。年金を投資に勝手に使い、勝手に散在し、各国にばら撒き、お金を払っている国民の年金は減らし、挙句に5.。他国に労働者を雇用するのに巨額投資。これらは全て状況の変化を鑑みず、俯瞰せず、目的を忘れ、自らの固定点にのみ固執し、全てを失うことになっても 「成果をあげました!」 と本気で言う。嘘を言っているうちに自分の中では本当になり自己洗脳に陥る。

一方で国民は馬車馬以上に働かされているにも関わらず、一局面だけみて支持してしまう分裂状態。最近は会話をしていても「え?何いっているの」っていうことが実際に多く、一局面としては確かにそうだけど、そこにこだわると目的からそれるという事実に気づいていないことが多いと感じます。この原因はなんだろう?と考えたのですが、恐らく・・・忙し過ぎて思考停止しているのではないかという気がします。疲労に加え、気にしないといけないことが多いと脳は処理限界を超えます。するとまずは簡単な事象のクリアに目先が行だし俯瞰できなくなるもの。日本人は稀に見る異常な労働環境下におかれており嘗てのローマにおける奴隷以下とも言われています。その上、睡眠時間が先進国でも類を見ない少なさで、そうすると肉体が生命を危機に陥り、結果的に脳がブレーカー的に思考停止に陥るような気がします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください