ゲーム:開発期間20年超のRPG、2017年5月29日Steamで販売予定

ゲーム:開発期間20年超のRPG、2017年5月29日Steamで販売予定

開発期間が20年を超えるRPG「Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar」が2017年5月29日,ついにリリース

http://www.4gamer.net/games/377/G037780/20170418047/

オーストラリアで20年以上にわたりゲームの自主制作を続けてきたクリーブ・ブレイクモア(Cleve Blakemore)氏の「Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar」が,Steam Greenlightで多くの賛同を得て,2017年5月29日にリリースされることが発表された。(中略) 「Wizardry」や「Might & Magic」「Ultima Underworld」など,クラシカルな一人称視点のダンジョンクロウラーと呼ばれるタイプのゲームとして,1997年に開発がスタートしたという本作。ブレイクモア氏は,契約プログラマーとして生計を立てつつ,自分の遊びたいゲームをコツコツと作り続けてきた。プレイアブルなβ版は,すでに1990年代から存在していたようで,テスターを務めた息子クーパー・ブレイクモア(Cooper Blakemore)氏がゲームのブログを始めてからも,7年が経過している。

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ゲーム論:Steamのウィンターセールの結果が想像以上

ゲーム論:Steamのウィンターセールの結果が想像以上

日本からのSteamでの売上比率は僅か1%

https://damonge.com/p=20037

『Political Animals』の開発元であるSqueaky Wheelが公開した「2016年のSteamウィンターセールにおける国別の売上」を見ると、日本からの売上は全体の1%であったという。このデータは統計データを収集しているSteamSpyから算出したものであり、Squeaky WheelのRyan Sumoは中国の購買力の高さを指摘した。

(ジュゲの感想)

最後に注釈が付与されてるようにSteam全体の売上ではなく、Political Animalsに関するデータであるようで、実データは不具合を理由に公表されていないよう。ただ当たらずしも遠からずなのではなかろうか。恐ろしいほどのシェアの低さ。これから日本で高品質なゲームをするには英語が必須になる可能性さえ伺える。日本のゲーム人口は減っていると思われる。中心となる層がそもそも人が減っていることは言うに及ばず、ゲームをする人でもスマホに流れておりコンシューマ機やPCでゲームをしない層が別途増えていると想像出来る。

これはPCの売上や、十代に対するPCに関するアンケートでも裏付けが出来そうだ。触ったことが無い十代が爆発的に増えているからである。十代の親がゲーム機を家に置くのを嫌ってスマホゲーに走らざるおえない背景もある。ましてやゲームが出来るPCなんて・・・と言えそうだ。ただ世界的にPS4はPS2を上回る速度で1000万台を突破し、ゲームPCの市場は2兆円規模になっている上で、E-Sports等と声高に叫ばれていることから、世界的なゲーム市場は益々膨らんでいる。にも関わらず、せっかくの得意分野にも関わらず日本は後退しつつあるようだ。

現在ゲームが快適に出来るPCは実に安い。嘗ては40万は出さないと出来なかった全うなPCが13万も出せば十分なものが買える。自作ならさらにスペックは上がる。それで3年~5年はマトモに動き、仮に3年後に一線級を退いてもビジネス用に使えトータル10年はまともに動く。OSのサービス終了まで使える。昨今品質の劣化が加速し物が壊れやすい現代において恐らく最も費用対効果が高いのがパソコンではなかろうか。PS4にしてもゲーム機としては最高の費用対効果だろう。僅か3万円程度でゲームPC並のハイグラフィックでプレイ出来る。それで下手するとパソコン以上に長持ちする。今でも時折Dreamcastを動かすのだが、動く。HDDやフラッシュのように物理的寿命があるものを搭載していない点は大きい。

でも日本のゲーム開発とプレイヤーは確実にスマホへと流れガシャを回し続けているようだ。ガシャを回している金額でゲームPCは最高級のが買えるだろう。ましてやPS4なら余裕である。こうした結果はどうこから来るのだろうか?これは日本全体を覆う後退的な雰囲気や社会不安があるのは間違いないように思う。ただ、それ以上に今の日本人にないのは 時間 かもしれない。学生は塾&塾&アルバイト。サラリーマンは仕事&仕事&家族。一体いつゲームをやる時間があるだろうか。そんな余裕はない。でもスマホなら出来る。それがこの売上からも垣間見れそうだ。

ゲーム論:日本国内だけの特異性

ゲーム論:日本国内だけの特異性

国内プレイ経験者数トップは『ポケモンGO』、課金経験者数トップは『パズドラ』――“ファミ通モバイルゲーム白書2017”11月24日に発売

http://www.famitsu.com/news/201611/24121325.html

2015年の世界モバイルゲーム市場規模は3兆6136億円となり、エリア別ではアジアが最大の1兆9519億円、次いで北米が9387億円、ヨーロッパが4841億円となりました。国別トップの日本が9454億円、2番目の米国が8737億円となり、この2ヶ国で世界市場の約50%を占めています。コンテンツとしては、「クラッシュ・オブ・クラン」が非常に強く、米国・イギリス・ドイツ・フランスでApp Store/Google Play両ストアのトップを独占しています。なお、日本においては、両ストアとも「モンスターストライク」が首位となりました。

【酷い】日本のEスポーツ、優勝賞金を500万円から10万円に削減!消費者庁の方針が影響!世界に取り残される・・・

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-13980.html

コンピュータゲームのことを「エレクトロニック・スポーツ(eSports)」と呼び、海外ではゲーム大会のような場所で実際に生活費を稼いでいる方が居ますが、このeSportsを巡って日本政府の対応が問題視されています。

問題となっているのは日本の景表法の適用条件で、法律違反になる恐れがあるとして高額の賞金は禁止となりました。具体的にはスクウェア・エニックスの「ガンスリンガー ストラトス3」で賞金が500万円から10万円に削減され、他の大会でも見直すの動きが出ています。

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ゲーム論:ゲーム制作側の腐敗と暴徒化するユーザー

ゲーム論:ゲーム制作側の腐敗と暴徒化するユーザー

DMMのMMORPG『カオスサーガ』がわずか1日でサービス終了 FF11のモデリング盗用が発覚

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1904031.html

10月21日に事前登録された『カオスサーガ』は11月15日の12時30分に正式サービス開始。16日の朝10時半頃に緊急メンテナンスが行われ、11時45分に緊急メンテナンス終了時間が未定に。そしてそのまま15時になりサービス終了の告知が行われた。

約1日という短い寿命だったMMORPG『カオスサーガ』。運営からも編集部宛に「諸事情がありまして、サービスを終了する事となりました」と連絡が来ていた。しかしその諸事情について聞くことはできなかった。

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ゲーム論:内閣府ガシャに対する(ようやく)本格的動きが始まる

ゲーム論:内閣府ガシャに対する(ようやく)本格的動きが始まる

スマホゲームに関する消費者問題についての意見
~注視すべき観点~

クリックして20160920_iken.pdfにアクセス

3 オンラインゲーム7 に関する相談

(1)オンラインゲームに関する相談件数等 独立行政法人国民生活センター(以下「国民生活センター」という。)のデータ8 によると、オン ラインゲームに関してPIO-NET9 に登録された相談件数は、2012年度をピークに減少傾向にある(図 10参照)。国民生活センターによると、未成年者による高額課金等のトラブルが急増したことを踏 まえた同センターからの注意喚起や、事業者の課金に関する表示の取組10等により、同種トラブル の相談件数が減少したことが考えられるとのことである。 【図10 年度別相談件数】 オンラインゲームの相談のうち、契約当事者が未成年者となっている割合は2013年度をピーク に減少傾向にあるが(図11参照)、2015年度においてもなお36.2%となっている。消費生活相談に おける未成年者の割合が毎年度約3%前後11であることを踏まえると、オンラインゲームの相談に おける未成年者の割合は高い傾向にある。

(中略)

(2)オンラインゲームに関する平均契約購入金額等

オンラインゲームに関してPIO-NETに登録された相談について、2015年度の平均購入金額は、契約当事者が未成年者の場合は32.5万円であり、成年者の場合は33.0万円となっている(図12参照)。また、契約購入金額別に見ると、未成年者で10万円以上購入した者の割合は56.7%であり、同金額帯における成年者の割合33.5%より高くなっている(図13参照)。

支払方法については、未成年契約当事者は67.5%がクレジットカード等の販売信用によるもの であるのに対して、成年者はプリペイドカード等信用供与のないものが65.7%となっている(図14 参照)。なお、未成年者、成年者を問わず、販売信用による支払の方が、契約購入金額は高い傾向 が見られる(図15参照)。

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人間模様:嘘だった世界一、虚言癖

人間模様:嘘だった世界一、虚言癖

「ゲーム世界一」嘘だった…朝日と上毛新聞掲載
2016年09月28日 06時08分

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160928-OYT1T50004.html

朝日新聞社と群馬県の上毛新聞社は27日、同県太田市の臨時職員の男性(23)が海外のゲーム大会で優勝したと報じた同日付朝刊の記事が虚偽だったとして、記事を削除するとともに、謝罪のコメントを出した。

問題の記事は、臨時職員の男性が、20~21日にフランスで開かれたゲームの国際大会に参加し、対戦型格闘ゲームの部門で優勝したという内容。上毛新聞は「上毛スポーツ」で、朝日新聞は群馬版でそれぞれ掲載した。

男性は26日に市役所で記者会見を開き、優勝を報告したが、翌日、記事に対する疑問の声が寄せられた。同市が男性を問いただしたところ、渡仏しておらず、虚偽と認めた。

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ゲーム:ホニャララGOとかが世界に影響を与えている

ゲーム:ホニャララGOとかが世界に影響を与えている

世界が大熱狂!ポケモンGOが大人気過ぎてヤバイ!数日で750万DL、米国ではユーザー狙う強盗や負傷事件も!

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12505.html

スマートフォンを持ちながら歩く人が続出し、ポケモンGOのプレイヤー同士がリアルで出会って仲良くなるという話が多いみたいです。逆に襲われるケースも見られ、リアルとゲームを融合したような新サービスだと言えます。
世界的に物凄い勢いでポケモンGOは拡大しており、日本でも近い内に配信が開始される予定です。

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ゲーム論: ゲーセンは終了?「ミカド」が見せた視点

ゲーム論: ゲーセンは終了?「ミカド」が見せた視点

ゲーセンは終わったのか? レトロゲーム専門「ミカド」が見せた復活のカギ
ビジネス2016.06.01 526

そんなレトロゲームのみが置かれたゲームセンター「ミカド」も注目を集めています。ゲーセンが減少傾向にあるなか、個人経営のこちらの店舗の業績は右肩上がりと絶好調。その秘密は「資金力がないからこそのアイデア」と、ある「強い姿勢」でした。

(中略)

どんどん新作と旧作が入れ替わる他店では、取り扱うことのないゲームが中心
→他店は常に新作ゲームを置かないと集客できない中で、旧作に重きを置き、ミカドにしかないゲームを揃えています。

(中略)

ゲームの大会を連日ネット中継
→約3年前から、中継を始めて、客数は平日で倍増。インターネットで大会の様子を見た海外のゲーマーも腕試しにミカドに来店しています。
格闘ゲーム界で有名なプレイヤーを集め、様々な大会・企画を開催
→「世界中の強いゲーマーが集まる聖地」として、海外でも有名とのことです。参加人数が50人から100人を超える、大規模な格闘ゲーム大会を年に数回実施しています。

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ゲーム:財務省が日本経済のシミュレーションゲームを公開するも・・・

ゲーム:財務省が日本経済のシミュレーションゲームを公開するも・・・

財務省が日本経済のシミュレーションゲームを公開⇒超増税&社会保障費カット以外でクリアーが不可能なゲーム内容に・・・

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-11234.html

予算編成の増減しか動かせず、公共事業を大幅に削ったら事故が多発して目標の達成が出来ず・・・。もはや、ゲームとしての選択肢が増税と社会保障費の削減くらいしか無く、こんな物が発売されていたら「クソゲー」と言われることになるでしょう。

(ジュゲの視点)

これが クソゲー ですよ。これは単に低い部分からの洗脳行為そのもので、「ほら無理でしょ、だから増税するんですよ」という下地作り、我田引水そのもの。不可能ありきのシミュレーションで、遊ぶに値しないゲームですね。これを注文した方々のシニカルにニヤけた顔が目に浮かぶようです。