“あくび”は酸素を取り入れるためではない 最近の研究でわかった本当の理由
http://logmi.jp/152868
よく知られている説明は、大きく口を開けたあくびは、脳が深く呼吸するよう命令を出しているというものです。おそらくそうすることで、余分な二酸化炭素を出して、もっと酸素を取り入れるのでしょう。
しかし残念なことに、実際あくびが人の酸素レベルに影響することはありません。
その代わり、あくびは脳のエアコンシステムであり、温度が低い血液を送ることで、過熱して疲れている灰白質を落ち着かせる働きがあると最近の研究が示しています。
実際、代謝エネルギーの約40パーセントを使うと脳は加熱します。何時間もゲームをしているとノートパソコンが熱くなるのと同じです。
また体温は体内時計に沿って上下し、ちょうど眠る前に一番高くなります。これが深夜1時にあくびが連続して起こる理由です。reddit(ソーシャルニュースサイト)をやめて、ベッドで寝ろと体が訴えているのです。
これはつまり、パソコンに過熱を抑えるファンが付いているように、情報処理を効率的に続けられるよう、あくびも脳に同じ働きをしているのです。
(ジュゲの視点)
個人的には衝撃のニュース。これまで自己の肉体を観察してきて、脳の使用には一種独特なエネルギーの消費があり、それが肉体と密接に影響しあい、脳が停止すると考えておりました。この記事で最も着目したのはハイライトにした部分に限ります。
”代謝エネルギー(これは肉体の)40%を使用すると脳は加熱する”
兼ねてより、脳を使っていないのに、何故に脳が働きえないのか。そういう時にどうして肉体はぐったりしているのか、なぜ老人は肉体が弱っただけで脳の括約まで著しく低下するのか、そうした疑問がありました。これはつまり肉体が弱ると脳の能率は著しく低下するということを表しているように思います。言い換えれば、肉体的才能と脳的才能は限りなくイコールに近い。ただこの投げかけには疑問があります。というのも、肉体的に恵まれない人の天才肌です。文学者にも多く、単純に肉体=筋肉や骨で構成した外郭の健康=才能とは異なる肉体的ポテンシャルが脳の括約には欠かせないのではないか?というものです。
これは同時に筋骨隆々としているかどうかは健康とは必ずしも一致しないとも言えます。事実、そうした人の方が寿命が短いことは様々な研究から明らかに思えます。かといって、これまで考えられてきた内蔵年齢だけでも説明がつかない。内的な何かの健康要素、才能、ポテンシャルが脳の括約には欠かせないと考えていました。この記事で言えば代謝エネルギーです。つまり肉体の代謝エネルギーが40%を超えると、脳を意識的には使っていなくても ”肉体を動かす為、無意識に使っている脳の運行を妨げる” 為に恐らくはヒートシンクが機能し、脳を冷やそうとする・・・ということではないでしょうか?
これは裏を返せば、頭脳労働においては ”脳を冷やしていればどうとでもなる” とも言えます。これは記事にもあるようにコンピューターにあてはめればわかります。CPUやGPUは常に冷ましていれば十分に能力を発揮します。逆に急激な温度上昇にはどうしても弱いとも言えます。それが人間言えば アクビ であり肉体を横にし、目を閉じさせる無意識の催促に思えます。更に言えば、この代謝エネルギーが十分に供給出来れば、脳は十二分に能力を発揮し、肉体も発揮出来ると仮説をたてられそうです。
これはしばし・・・代謝エネルギーについて調べてみよう。