量子コンピューターが世界をどう変えるか

グーグルの量子コンピューター、従来型PCよりも「1億倍高速」と発表

http://wired.jp/2015/12/11/google-quantum-computing/

グーグルとNASAが研究を行っている量子コンピューター「D-Wave」が、従来型PCの1億倍の速度で「最適化問題」を解決したと発表された。

(中略)

「従来型コンピューターなら1万年かかることを、D-Waveは1秒で行う」。グーグルのエンジニアリング担当ディレクターであるハルトムート・ネヴェンは、テスト結果を発表する記者会見の席でこう述べた。

これは恐ろしくもあり楽しみでもありますね。昨年6月の初期テストでは従来型を越えることがなく、「なーんだ、量子コンピュータ言うても大したことなさそうだな」と思っていたのですが、まさかたった1年半でサックリ1億倍。(;´∀`)ぬぁにー!! 飛躍が凄すぎて実感がありませんが、この記事にあるように、従来なら1万年かかる計算を・・・1秒で計算終了!!( ゚д゚ ) これは凄い。DNAの塩基解析や、微生物を使った想定シミュレーション等は莫大なCPUパワーを使うので 1万年が1秒!!

昔アニメの歌で鬱陶しいぐらいCMで流れていた 1万年と2千年前から愛してる~♪ とかありましたが、それどころじゃない。1億倍ですから。(え!?その比較正しいの) 私が真っ先に考えたのは 恐ろしいことが起きそうだ ということと、未来よりも未来が生きている間に来そう!( ゚д゚) という期待感の両方でした。そして SF小説 の発想が捗る。この3点でしょうか。恐ろしい点について言えば、中国が先日 既に人間のクローン化の技術が完成された と発表したように、DNA解析が進めば当然ながらそうした謎の部分が次々と解明され、解明されれば人間欲がありますから作りたくなるという問題。原発しかりワクチンのない人工的なウィルスしかりで、解消しようもない、リカバリー出来ないものすら作ってしまう、作りたいという人間の欲と業が、予てより SF作家達 が警告をし続けた人類滅亡のシナリオが進んでいるような気がします。

現代人って最早道徳心の欠片しかない印象ですが、元より、当時の技術者や科学者が同じような状況に放り込まれれば同じようなことをやってしまうと思うんです。つまり人間の道徳心や良心なんてその程度のものしかなく、現実問題、ネットで正義を振りかざす人ほど自分が同じ場面に遭遇したら恐らくもっと酷いことをするでしょう。身につまされない中で無責任に純粋な観客として叩いているだけなので、それってつまり安易ってことですから。なので目の前に人参がぶら下がっていたらガブリと反射的にかぶりつくような人が、こうしたものを手にすると当然安易に事をすすめ責任もとらないわけですから当然ながら事故は起きます。

こまれでの化学や技術は多少なりとも取り返しがつきましたが、原発しかり人口ウィルスしかりで回避策が無いわけです。そして無いにも関わらず作ってしまう現実がある。その上で作った側も運用する側も責任を持たないわけなので一人歩きしている。この程度の認識しかない現代人が量子コンピュータを前に何をするか・・・ま、いい事に使うとは思えません。その一方で、こうした驚異的な装置がこれまで不可能とされていた分野を飛躍的に進化させたり変化させることは当然起きるので、ソコに期待!!というところでしょうか。そうした部分は楽しみですね。昔、 コロッサス という映画がありまして、自我をもったコロッサスが人類を滅亡に導くのを主人公が阻止したのですが、そういった昨今急速に進んでいるAI技術も驚異的に進むでしょうから興味深いです。

この現実はある部分では SF作家 にも衝撃を与えているのではないでしょうか。現実の方が凄すぎてw ある意味SF作家は現在の固定点を元に未来を模索するのですが、現実の進化が早過ぎるとギャップが生まれるんですね。例えば、宇宙を行き来出来る船にのっているのに、聞いているのは「レコード」とかw 1980年台にあった宇宙観として、宇宙船内にやたら無意味にLEDみたいなのが多かったりw コンピューターの画面がモノクロ(当時は単色グリーンが普通) でしかも5インチ程度しかなく、挙句にブラウン管とかw アメリカのSFドラマ、スペース1999 で電子キー兼Webカメラ兼電話みたいな便利グッズがあり、当時凄く憧れて夢見てましたが、現実は既に超えてますからねw スマホで全部出来て、しかも小さいしもっと高性能w SF小説が私はずっと好きなのですが、SF小説にはこうした楽しみもあるから止められません。特に、日本のやや荒唐無稽なSF小説と異なりアメリカの天文学者や宇宙物理学者等が描くSF小説ですら既に現実のギャップはかなりありますので、当時、学者が「ドヤァ・・・」って感じで書いた未来像がまるっきり外れていたりする。どこか痛快で面白いです。

いやーどうなるんでしょうね~もうワクワクが止まりません。ヽ(^o^)丿 目下、非常に現実的な点で言えば 宇宙空母ギャラクティカ に出てきた戦闘機や宇宙船を制御する人口知能のような存在は出来そうです。当時あのドラマを見て、これはすぐ出来そうだ!と思ったのですが、未だに出ないんですよね。人工無能レベルから対して進歩していない。siriを始め、多少なりとも会話が成立するようになってきたようですが、まだまだ50歩100歩。人口知能と延々と喋りたいなぁ・・・。これさ、一人ぐらいの老人対策にもなると思うんですよ。そのうち、人工知能と結婚する権利がどーとか言い出す人出ますよ。もういたっけかな?少なくとも漫画や映画ではありますよね。あーまた小説のアイデアが浮かんできた。

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