先端技術:高度に電子化された社会の行く末

先端技術:高度に電子化された社会の行く末

「ピースサインは危険!!」 3メートル離れて撮影でも読み取り可能

http://www.sankei.com/affairs/news/170109/afr1701090002-n1.html

 

 「カメラに何げなくピースのサインをするだけで、指紋が出回ってしまう」。指紋の盗撮防止技術を開発した国立情報学研究所の越前功教授は、こう警鐘を鳴らす。 顔と手を一緒に撮影した写真をネットに掲示すると、個人と指紋を特定される恐れがある。大量に画像が出回る著名人は特に狙われる危険性が高い。自分で投稿しなくても、他人が撮影した写真に知らないうちに写り込むリスクもある。また、スマートフォンの認証には指紋のほか、顔の画像、模様が人によって異なる目の虹彩なども利用されている。こうした生体情報は行政機関や企業の入退室管理にも利用されている。個人の生体情報を盗み取るには従来、その人に接近して撮影する必要があった。

人工知時代に生き残るのは、意外にも「こんな人たち」だった

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50641

人工知能とロボットが発達すると、まず単純な仕事から消滅していって、単純な仕事しかできないサラリーマンが失業すると言われています。実際、海外の著名な大学から発表された「近未来に無くなっていく仕事のリスト」を眺めると、簡単な仕事が世の中から無くなり、専門性の高い仕事をしていなければ仕事がなくなっていくという予測が、その根拠となっていることがわかります。しかし、人工知能の世界では今、ディープラーニングという学習能力の急速な進化が起きています。そして近未来においては、実は上司のように「頭のいい人の仕事」の方が先に人工知能に置き換わるのではないかと言われ始めました。私が携わっている経営コンサルタントという仕事を例に、お話しをしましょう。経営コンサルタントという仕事は、その大学の研究では「2030年にはまだ無くならない仕事」のリストに入っているのですが、それは怪しいと思っています。

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先端技術:不気味の谷

先端技術:不気味の谷

リアルすぎはNG!? カリフォルニア大学で「不気味の谷」現象の存在が証明される

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1107/26/news015.html

 私たちは普通、ロボットやCGキャラクターの外見がリアルであればあるほど、つまり本物の人間に近ければ近いほど親しみを覚えます。しかし、それがあるラインを越えると、親しみやすさのグラフが突然反転し、逆に「恐怖」や「不気味さ」を感じるようになる。これがいわゆる「不気味の谷」と呼ばれる現象です。

これは日本のロボット工学者である森政弘氏が提唱した概念であり、今まではあくまで「仮説」とされていましたが、カリフォルニア大学のある研究チームが先日行った実験により、確かに存在することが証明されたそうです。

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人工知能:日本初、人工知能が人を救う

人工知能:日本初、人工知能が人を救う

人工知能 病名突き止め患者の命救う 国内初か
8月4日 19時10分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160804/k10010621901000.html

東京大学医科学研究所が導入した2000万件もの医学論文を学習した人工知能が、専門の医師でも診断が難しい特殊な白血病を僅か10分ほどで見抜き、治療法を変えるよう提案した結果、60代の女性患者の命が救われたことが分かりました。人工知能は、このほかにも医師では診断が難しかった2人のがん患者の病名を突き止めるなど合わせて41人の患者の治療に役立つ情報を提供していて、専門家は「人工知能が人の命を救った国内初のケースだと思う」と話しています。

東京大学医科学研究所の附属病院は、アメリカの大手IT企業IBMなどと協同で、人工知能を備えたコンピューターシステム「ワトソン」に2000万件に上るがん研究の論文を学習させ、診断が極めて難しく治療法も多岐にわたる白血病などのがん患者の診断に役立てる臨床研究を進めています。

(中略)

病院は、回復が見えない山下さんの病気の原因を人工知能を使って探りました。まず山下さんの遺伝子を詳しく調べ変化が起きている箇所を1500箇所ピックアップしました。これらの変化がどう関わって病気を引き起こしているのか人工知能に分析させたところ僅か10分後には「STAG2」と呼ばれる遺伝子の変化が根本の原因を作り出している「二次性白血病」である可能性が高いことを見抜いたということです。このため、病院は、別の治療薬に変えるなど治療方針を変更。その結果、山下さんの体調は徐々に回復し、去年9月には退院することができました。

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