人間模様:精神崩壊とシリアルキラー

座間9人遺体、容疑者は洗脳について学んでいたか

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3202069.html

 3日、白石容疑者が逮捕される直前まで、やりとりをしていた女性に電話で話を聞くことができました。女性は9月はじめからやりとりをしていましたが、先月の下旬に、容疑者からの連絡を無視していたところ、突然、「洗脳の世界」という本の写真が送られてきたということです。これが、ちょうど1週間前、10月27日のことです。彼女は、「自分の気を引こうとしたのではないか」と感じたと話していました。

食人夫婦逮捕、30人が犠牲 ロシア史上最悪の人肉食事件

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1941417.html

モスクワ(CNN) ロシア国営メディアは25日、南部クラスノダール地方で複数の被害者を殺害して遺体の一部を食べていたとして、35歳の男とその妻が警察に逮捕されたと伝えた。1999年以来、30人もの人々が殺害された可能性もあるとされ、捜査当局はロシア史上、最悪級の人肉食事件とみて調べている。

RIAノーボスチ通信によると、今月に入り、クラスノダールの路上に落ちていた携帯電話から、バラバラにされた女性の遺体の前で自撮りした男の写真が見つかった。この女性の遺体は翌日になって、付近にあったかばんの中から発見された。

教会で26人死亡の悲劇「祈りは無駄なのか」 銃乱射受けネットで議論

http://www.christiantoday.co.jp/articles/24773/20171114/is-prayer-useless.htm

たとえ祈っても、クリスチャン、しかも日曜日に教会で礼拝をささげているクリスチャンの命を守ることができないのであれば、神に祈ることは無駄なのか――。米テキサス州サザーランドスプリングスの教会で26人が死亡する銃乱射事件が発生した後、ソーシャルメディア上でそんな議論が起こり、著名な牧師たちも応答した。
事の発端は、名作映画「スタンド・バイ・ミー」(1986年)や米テレビドラマ「新スタートレック」などに出演したことで知られる米国人俳優ウィル・ウィトン氏(45)のコメントだった。事件を受け、カトリック信徒であるポール・ライアン米下院議長(共和党)は犠牲者や遺族のために祈りをささげたが、ウィトン氏はツイッターに次のような批判的なコメントを投稿した。
「殺害された犠牲者たちは教会にいた。もし祈りで何かが起こったのであれば、彼らはまだ生きていたはず。役に立たない野郎だ」

るろうに剣心作者を児ポ法違反で書類送検 「中学2年生くらいまでの女の子が好きだった」

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1947662.html

捜査関係者によると、西脇容疑者は10月、都内の事務所で10歳代前半の女児の裸が映った動画を収録した複数のDVDを所持した疑い。容疑を認め、「小学校高学年から中学2年生くらいまでの女の子が好きだった」と供述している。

別の児童ポルノ事件の捜査で、西脇容疑者が10歳代前半の女児のDVDを購入していた疑いが浮上。同庁少年育成課が自宅を捜索し、複数のDVDを発見した。

マンガで分かる【ADHD・注意欠如多動症】2回「多動」マンガで分かる心療内科・精神科in池袋

https://yuk2.net/man/205.html

19歳患者が怒りの告発「私はカリスマ精神科医の“性の玩具”でした」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171129-10000014-bunshuns-soci

 手を震わせながら胸の内を吐き出すように語るのは、橋本環奈似の細身の女性、A子さん(19)。思春期に摂食障害で悩んだこともあり、現在も抗精神病薬が手放せない。そんな彼女と不誠実な関係を持ったのが、東大医学部出身の人気精神科医ゆうきゆう氏(本名・安田雄一郎・42)だという。

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ゆうき氏は大学卒業後、東大の医局に入り、現在は都内でメンタルクリニック6カ所、脱毛・皮膚科クリニック2カ所を経営している。執筆活動も旺盛で、心理学関連の著作は70冊以上。原作を手がけた「マンガで分かる心療内科」(全15巻)は累計300万部超のベストセラーになっている。

(ジュゲの感想)

日本にも遂にシリアルキラーの登場ですか。単なる異常殺人というのは昔からあり、実は印象操作もあり昔の方が酷かったというのは周知の事実です。例えばある昭和初期の犯罪についてまとめた犯罪白書本等を読むと、今では信じられない極悪な事件のオンパレード。実際のところ、犯罪率や犯罪数そのものは相対的に減っているようです。

ただ、今回の座間の事件はこれまでと違い特殊性を帯びていると感じます。「日本人が本格的に壊れてきた」という印象です。とある芸人さんは何千万分の1の異常者といった表現をされたようですが、私はそうは思えません。だからといって今後増えるという意味でもありません。1つの事件の異常性が増す、と言えばいいでしょうか。この予備軍ともで言うべき精神性を崩壊させつつある人は至る所で見ます。こうした鬱憤は一つのキッカケで爆発します。それが戦争衝動につながらないことを祈るばかりです。不幸しか生みませんから。

世界に目を向ければ異常性も桁違い。2本めの記事。丁度座間の事件が起きる前に報じられました。30人以上を食った。しかも夫婦で。顔写真が公開されていますが、明らかに異常性が伺えます。ただし、この異常性こそが何千万分の1の異常さ、エラーのようなもので、やっぱり座間とは違うなと感じました。顔がまるで違います。これは遭遇したら運の尽き。そういう類の存在ですね・・・。おぞましい・・・。

そして銃撃テロに対して祈りは無駄なのかという問いに紛糾したニュース。彼の言うのような意味では祈りはそもそも無駄なんだろうなと私等は思ってます。そもそも祈りというのは自分の精神バランスを整え生きる方向性を固定させるのが目的に思います。防弾性能もなければ、悪運を退けることも出来ません。個人の生き方の羅針盤を得るためのものです。

だからそもそも他宗教を否定し排除するとか、我が宗派こそは絶対唯一の神!とかあり得ない。簡単な話ですが、それはもう「権力」そのものであり「世俗」の真骨頂であり「強欲」ですので、それは最早宗教そのものの否定に思います。だから「貴方を救いたい」とか「貴方の為に祈る」というのは大嫌いでして、それは「貴方を見て不安に思っている自分の心を諌めたい」もしくは「貴方の為に祈っている私って素敵、位が上がるかしら」といった俗そのものに思いますね。

母親が子の為に、そうした「屁理屈」や「強欲」無く行動で真っ直ぐに省みる時間もなく瞬時に助ける姿を思えば誰にでも理解出来そうなものです。なので祈りで弾丸を防ぐことはないので、記事における彼や、その他多くの方が思っている都合のいい神なんぞ存在しえない。もしいたらそれは神ですら無いわけで、皆が望んでいるのは「母」なのでしょう。宗教というのはあくまで生きていく上での心の羅針盤に過ぎないと思います。自分に羅針盤を持っていれば宗教は無くても構わないでしょうし、逆に仮初の羅針盤を得ることに何ら過ちは無い。どっこい、組織が腐っているので結局は利用されるわけですが。

4本目は大ヒット漫画である作者が逮捕された件。ただ・・どうなんでしょうね。ビデオ買っただけなんでしょうか。別件でリストが出てきて一気に逮捕された中で漫画家の名前があったようですが。ただ、記事を読むとガチ勢だったようですが。嘗てあった非実在青少年じゃないですが、単なる想像の範疇なら犯罪にしなくてもいいように思うんですがねぇ・・・。ただ、想像がエスカレートすれば行為に及びたくなるのは間違いないでしょうが。

これらは予防的原則の観点であるのでしょうが、それって基本は「漏れていない」ことが前提で機能するのであって、この何でもかんでも丸見えの現代で予防にはならないよね。だとしたら彼らは自らの欲求とストレスだけを増大させる。それこそ行動するしかないってなるように思うのですが。そうしたことを懸念して某国あたりはインターネットを規制しているわけですよ。でもその某国ですら規制しきれていないそうですから。

アニメで鎖国下された日本を描いた作品があったのですが(個人的には面白くなかったけど)ああでもしない限り、無理でしょ?オール・オア・ナッシングで、全員ぶち込むか目に余るのだけ見せしめに逮捕しか無いように思いますけど。中国なんか見つけ次第ですよね。日本は見せしめ型なんでしょうが、二十年前ならともかく、小学生ですらスマホで丸見え動画で抜いている時代に。こうした逮捕方針も時代に合わせて調整する必要があるのに戦後全く変化していないような。

5本目は、犯罪者に多く、昨今増えていると聞くADHDとはどういうものか、有名な精神科医が漫画で書いてあり分かり易く面白いです。私は1が該当しました。私は全く該当しないようです。1も最近は気をつけてます。逆にADHD持ちは才能持ちが多く、私の知人にも明らかにそうだろという人がいるのですが、やっぱり凄いですよ。

6本目は、ところがそれを書いている作者が何やらやらかしていた?というスッパ抜き。実際どうなのかはわからないのですが・・・。何せ有名人というのは本当に大変ですね!美人局等で闇にい葬られた芸能人がいかに多いかを思うと右から左に鵜呑みには出来ません。しかも日本の報道は結局は間違いだったとか、利用されたとか、悪質な詐欺だっとか、追跡調査をしないですからね。ある芸能人についても「妙だなぁ」と思ったら、結局は美人局で示談。世間では逮捕されたまでしか報道されませんので、以後「犯罪者」呼ばわりですから。被害者なのに・・・。記事って結構キッチリ読んで、キッチリ追わないと180度真逆に捉えられますので。

昔からなんで芸能人って車に乗るんかね?と思ってましたが、どうやらあれって、そうした被害に合わない為ってのが大きいようです。何人かの記事を読みぞっとしましたが、電車で待っていたら背中を押されたとか、階段で背中をとか、痴漢を演出して示談金目当てとか、グルで美人局や痴漢捏造とか。だから売れていなくても「車」を使えと言われるようです。天狗じゃないんですよ。高級車は皆避けるので、そういう意味でも高級車の見えないバリアーは効果的とか。政治記者もそうらしいですね。しょっちゅうらしいですよ。新幹線のグリーンもそれが理由。

最も最近はネットの発達により、少々名が知れ渡ればターゲットらしいですよ。永六輔さんも「無名から有名には誰にでもなれる。一度有名になれば二度と無名には戻れない」と言い、有名であっていいことはない。失われるモノが多いと伝えてました。現代は後ろめたい人ほど叩く時代ですから、そういう意味では本当に賢い人は仕事や直接の関係性以外では発信なんてしない方がいいんでしょうね。

私も1度経験あるのですがゲーム中のある行為を「嘘つき」「犯罪」「迷惑行為」「釣り」と断罪され凄まじくリツートされました。削除せずコメントも非公開でずーっと読んでましたが。案の定酷いものでした。「印象だけ=記事じたい読んでない」「読めていない」「理解していない」「事象を理解出来ない程度のゲーム経験」というのが結論です。中には極稀にですが、一時は叩いたものの、自分も同じ現象をくらって「ごめんなさい」と謝る人も。

ところが今でも思い出したようにリツイートされるので無限ループ。これはゲームの記事でしたが、これがリアルの事象なら同じ体験をすることは不可能なわけですから永遠に繰り返されるわけです。実に恐ろしい。何せ最近は事実を見ても「嘘だ!」って言う人が結構居ますからね。自分が正しいと思っていることだけがそうした人にとっては事実なんでしょう。

そこでGoogleと訴訟になった「忘れられる権利」です。とても大切です。だって仮に記事削除してもキャッシュを残っていたり残していたり再アップされたりするでしょうから、検索にひっかかる以上、辿りつけちゃうんです。

でも今後AIによりこうしたことは減るでしょう。AI自身が記事の信憑性、整合性を判断出来る時代になるでしょうから。そうした記事は最終的に結論の部分だけがピップアップされるか、社会的価値に乏しいものは検索に除外されるということになるでしょうね。

うちの甥にしても有名になりたいって言うんですが、「やめた方がいいいいよ」と言ってます。現代なら尚更ね。(;´∀`)