<小野憲史のゲーム時評>VRゲームでバッシングの可能性も 産官学の連携が重要
http://news.nicovideo.jp/watch/nw2107961?ver=video_q
そしてPSVRをはじめとした、主要HMDが備える立体視機能が人体に何らかの引き起こす影響もある。オキュラスVR社は自社製品の「Rift」に対して、13歳未満の体験を禁じるガイドラインも設けているが、VRが一度家庭に普及してしまえばルールを守ることは実質上困難だ。
品質の低いVRゲームで不快感を感じた人は、再びプレーしようとは思わないだろうし、周囲や子どもにも勧めないだろう。これらはVRゲームの初期には市場拡大の阻害要因となる。しかしヒットしすぎて、皆が夢中になりすぎればバッシングの温床となる。これからは難しいかじ取りを求められるのだ。