支配構造:超監視社会と結果的に支持する国民

平壌の高層ビル群がハリボテだとグーグルマップで判明

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1921832.html

露カスペルスキー製ソフトウエアに懸念、米情報当局が調査

http://jp.reuters.com/article/usa-kaspersky-idJPKBN18730E

同社のソフトウエアを巡っては、ロシア政府が同社の製品を使って米国のコンピューターネットワークに攻撃を加えているのではないかとの懸念が浮上している。国家安全保障局(NSA)のロジャース長官は上院委員会で、カスペルスキー問題の監視に「個人的に」に関与していると述べたが、詳細は明らかにしなかった。国防情報局(DIA)のスチュワート長官は「カスペルスキーと同社のソフトウエアを追跡している」と指摘。「われわれのネットワークにはカスペルスキー製のソフトウエアは存在しない」としたが、契約企業にもないかどうか把握することは困難とした。

米NSA、日本にメール監視システム提供か 米報道

http://www.asahi.com/articles/ASK4S6QZGK4SUHBI035.html

調査報道を手がける米ネットメディア「インターセプト」は24日、日本当局が米国家安全保障局(NSA)と協力して通信傍受などの情報収集活動を行ってきたと報じた。NSAが日本の協力の見返りに、インターネット上の電子メールなどを幅広く収集・検索できる監視システムを提供していたという。

インターセプトは、米中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデン氏が入手した機密文書に、日本に関する13のファイルがあったとして公開。NHKと協力して報じた。

報道によると、NSAは60年以上にわたり、日本国内の少なくとも3カ所の基地で活動。日本側は施設や運用を財政的に支援するため、5億ドル以上を負担してきた。見返りに、監視機器の提供や情報の共有を行ってきたと指摘している。

たとえば、2013年の文書では、「XKEYSCORE」と呼ばれるネット上の電子情報を幅広く収集・検索できるシステムを日本側に提供したとしている。NSAは「通常の利用者がネット上でやりとりするほぼすべて」を監視できると表現している。ただ、日本側がこのシステムをどう利用したかは明らかになっていない。

米、高官に質問繰り返した記者逮捕 「政治活動を妨害」

http://www.asahi.com/articles/ASK5D3FNQK5DUHBI00N.html

 地元紙によると、地元メディアのダン・ヘイマン記者(54)は9日、政権が公約に掲げてきた医療保険制度改革法(オバマケア)の代替案の内容を質問しながら、プライス氏とトランプ大統領の側近、コンウェイ大統領顧問を追いかけ、逮捕、勾留された。勤務先が保釈金5千ドル(約57万円)を払って保釈されたという。

(ジュゲの感想)

4月に大騒ぎした某国が、以前マスコミに公開した高層ビルとやらが実は大道具だったことが判明したという記事。撮る角度とか、撮る場所等も限定されていたからこそ可能な芸当。漫画を地でやる。こういう見栄っ張りな所は人間らしくて嫌いじゃないけど、人類の歴史で見栄のために人殺しちゃうってのは結構ある話なので、行き過ぎると頂けない。それにしてもよく実に出来てる。でも、風吹いたら・・・倒れるよねって素人考えて思ってしまうのでしょうが、それもある程度考慮した作りになっていそう。ちゃんとコの字型に建っているね。それでもビル風ってビルが揺れるぐらい強烈だし大丈夫なのだろうか?裏から吹いたら強度的に厳しいような気がするのですが、あちらはあまり風強くないのかな?

それにしても恐るべきはネットの進化。人工衛星から世界をマッピングしているグーグルアース。個人情報を積極的に吸い上げる企業、そしてそれに何の抵抗もなく提供している民衆。最早個人情報は取られて当たり前の時代なんでしょうか?個人は「承認した」という理由で個人情報が勝手に売買や分析されていいのだろうか。なんとも滅茶苦茶な世の中になってきたものです。人探しも人工衛星や町中カメラと顔認証技術から恐らく簡単に特定出来るようになりそうです。エネミーオブアメリカでしっけ?秘密を知ってしまったばかりにアメリカの政府から追われる男の物語。ああした映画の題材にあったものがリアルに、映画以上にされる時代が間近まで迫っているようです。

2つ目の記事はアンチウィルスソフト、セキュリティソフトの大手、ロシアのカスペルスキーがアメリカに対してネットワークを介した攻撃をしている「疑い」があるというもの。ただ正直言ってそれでも私はカスペルスキーの方がまだ安全と考えてます。何せ、アメリカ大手の某セキュリティソフトことそずっと昔から怪しい動きをしており、それは兼ねてより懸案事項として指摘され続けていましたが、改善、解明されるどこから更に怪しい動きが追加されている事態です。アメリカは過去の歴史からも痛風的な部分があり、自分が悪逆非道の行いをしても「正しかった」と譲らず、他国が少しでも手を挙げると「あー!上げた、心が痛い!覚悟しろよ!」とばかりに倍返しどころから100倍返しを仕掛けてくるような国。もとよりアメリカは国内はおろか世界への監視をここ暫くより強化しつつあり、寧ろ危険があるとしたアメリカの情報収集に思えて仕方がありません。何せモラルハザードを起こしかけおり、それはトランプ大統領が就任後更に加速しているように感じます。

3つ目の記事にあるように、アメリカに情報を搾取されるか、中国か、韓国か、ロシアか、そうした戦いになっているようなもので、正直まだロシアの方がましかなと思えてしまう自分です。ロシアはアンチアメリカ能力が高いでしょうから、結果的に防げる驚異が多いと考えられます。アメリカの圧倒的な搾取を思えばマシな気がしてしまいます。この国は本当に面白い国でして、1980年代まで電子レンジの製造、輸入、使用を禁止したり(栄養価が破壊される爲)、独自の観点で結構まともなことをやったりします。現在、アメリカやイギリスを中心とした社会は利益偏重社会になっており、支配者層が利益を得られれば人が多少死のうが関係。というか、寧ろ歓迎という動きが見受けられる。その典型の一つがモンサント等の遺伝子操作による巨大種子企業。これは極めて危険であることが度重なる証明がなされているにも関わらず世界を包み込もうとしています。医療もそうです。もう正直あの文化圏のものは恐ろしいものばかりで。

4つ目の記事は今のアメリカはコレだというもの。今の日本も共謀罪が強行採決へ突っ走っている。そしてその政党を支持している国民がいる。トランプも正当に当選した大統領だ。つまり国民の責任である。「気に入らなければ解雇」「ムカついたら逮捕」「アイツを勾留しようと思ったら、その瞬間から一般人では無くなる共謀罪」 これが独裁でなく何が独裁なのだろうか?androidから始まったユーザーが認証すればどんな個人情報もタダで吸い上げられる文化はPCにまで及びつつあります。そうした驚異からセキュリティソフトはかなり保護機能がありカスペルスキー辺りなどはかなり対応している印象です。アドビあたりなんかPCVerですら個人情報を吸い上げようとする始末で、お金を払った挙句に情報も吸い上げられる奇妙な状態になっています。安心、安全、高速だったはずのブラウザであるchromeも本体ではなくアドインがandroidと同じように個人情報を吸い上げるような認証を求めくてるソフトが増えています。そうしたものは全て承認せず削除しているのですが、アドビのリーダーのアドイン等は承認しないと使えないサイト等もあり、最近では脱chromeを考えざるおえない始末。個人的なおススメは、炎狐もそうですが、何より最近充実しきたSeaemonkyです。炎狐がIEベースとしたら、海猿はchromeベース。chromeからすんなり以降することが出来るでしょう。グーグルとの親和性も高い。ただ、海猿を使う場合、結局はアドビのアドインを入れないといかんので、なんともはやいかんともしがたい。playerに関してはHTML5が徐々に浸透しつつありアドビを捨てられそうでいいのですがブラウザ上でのPDFは何故か他社が参入しない。他社で一杯出しているんですよPDFソフトって。やっぱり多様性が失われるのは利用者にとってデメリットしか働かないです。