人間模様:崩壊する人間性

Amazonが「作業者の手の動きをトラッキングするリストバンド」の特許を取得

https://gigazine.net/news/20180202-amazon-patent-tracking-wireless-wristband/

倉庫内で作業を行う作業者の腕にリストバンドを取り付け、商品が納められている棚に設置されたセンサーを使って作業者の手の動きを検知することが可能なシステムの特許をAmazonが取得したことが明らかになりました。

Amazon wins patents for wristbands that track warehouse workers ? GeekWire
https://www.geekwire.com/2018/amazon-wins-patents-wireless-wristbands-track-warehouse-workers/

「Ultrasonic bracelet and receiver for detecting position in 2d plane」(2次元の面における位置を検知するための超音波ブレスレットと受信機)と題された特許は、Amazonが2016年3月に出願し、2017年9月に公開されていたもの。書類の1枚目には、商品棚とその前に立つ作業者の様子がイラストで示されています。

「下町ボブスレー」待機中 ジャマイカ支援要請備え

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1957565.html

1東京都大田区の町工場が中心となって国産のそりを開発する「下町ボブスレー」のプロジェクト推進委員会の国広愛彦委員長は15日、ボブスレー女子2人乗りのジャマイカ代表が予定していたそりを使えない可能性が出てきたという海外メディアの報道に「ジャマイカ・チームが支援を要請してきた場合に備え、そりとメカニックは会場周辺に待機している」と話した。

下町ボブスレーができたこと・できなかったこと一覧が酷すぎると話題に

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1957080.html

補助金(国費)年間2000万円、大田区費1000万円で、下町プロジェクトができたこと・できなかったこと

●できたこと

補助金で海外旅行

TVドラマ化

漫画化

ご当地ナンバープレート

日本酒つくり

あげぱん作り

道徳の教科書に掲載

●できなかったこと

オリンピックに出場できる検査合格ソリをジャマイカチームに提供すること

ジャマイカチーム、最後まで下町ボブスレー使わず!下町メンバーは30人余りで待ち続けた模様

ジャマイカチーム、最後まで下町ボブスレー使わず!下町メンバーは30人余りで待ち続けた模様

先日に平昌五輪のボブスレーが一段落しましたが、最後までジャマイカチームは下町ボブスレーのソリを使うことはありませんでした。下町ボブスレーのチームは30人余りのメンバーを現地に派遣して待機するも、そのまま五輪が終わってしまった感じです。

ジャマイカチームは下町ボブスレーのソリが基準などを満たしていないとして使用を強く拒否し、海外の白いソリを使っていました。
ソリの未使用は契約違反になるとして下町ボブスレーがジャマイカチームに提訴を示唆していましたが、今の時点では提訴の予定は未定となっています。

中国メディア「どうして呂布みたいな小物が、日本では愛されるんだ?」

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1957470.html

中国メディア・東方網は12日、「呂布は2度も主君を裏切った小物なのに、どうして日本では愛されているのか」とする記事を掲載した。

記事は呂布について「年少時から勇猛で名を馳せたが、数多の武将と異なり、忠義に欠けていた。利益に惑わされて最初に仕えていた丁原を殺して董卓になびいたと思えば、今度は王允に唆されて董卓という主君を再び殺めた。このため、中国では『三姓家奴』と罵られてきた。しかし、意外なことに、日本では好きな三国時代の人物ランキング上位に呂布の名が出てくるのだ。こんな小物が、どうして日本人にはこんなに愛されるのか」としたうえで、その理由を2つの点から考察している。

まず1つめは、呂布が自身の理想のために突き動いていた点を挙げた。「実は呂布は努力をし続けて出世した人物なのだ。丁原を殺して董卓についたのも、王允に従って董卓を殺したのも、出世をしたいという理想を捨てなかったため。そのやり方は提唱されるべきものではないが、夢を諦めないという点が日本人の価値観に合致しているのだ」と説明した。

2つめでは、日本人が悲劇のヒーローを愛する傾向を持つ点を指摘している。「日本人の好きな歴史人物ランキングでは、早世だったり、悲壮な最期を遂げたりした人物が多く選ばれる。曹操に徐州を破られ、呂布は投降を申し出た。曹操は劉備の進言により投降を受け入れず、呂布を処刑した。この死にざまは悲壮だろう。そして、呂布の年齢は当時40歳過ぎだった曹操よりも下だったとされることから、早世と言える」とした。

【大炎上】仮想通貨取引所ザイフ(Zaif)で重大エラー発生 / 10億ビットコインを0円で販売

【大炎上】仮想通貨取引所ザイフ(Zaif)で重大エラー発生 / 10億ビットコインを0円で販売

ビットコインやモナコインなどの仮想通貨を取り扱う「ザイフ」(Zaif)で重大なエラーが発生し、取り返しがつかない事態に発展している。エラーのため一時的にビットコインを0円で販売してしまい、10億ビットコインが購入されたのである。日本円にして約2200兆円分のビットコインが0円で販売されたことになる。

・存在しえないビットコインを販売か
問題なのは、現在市場に出回っているビットコイン数以上のビットコインが買われてしまった現象だ。これが意味するのは、Zaifが存在しえないビットコインを販売していた可能性があるということ。つまりノミ行為である。

泰明小アルマーニ制服問題「購入無理なら類似品」

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201802100000131.html

 東京・銀座の中央区立泰明小学校が、高級ブランド「アルマーニ」がデザインした約8万円の新制服導入を決め、保護者らから批判が上がっている問題で、同小の和田利次校長(62)が9日、区役所で記者会見し、新制服の導入方針を「変えるつもりはない」と表明した。高額で購入できない家庭については「個別に相談させていただきたい」とし、公的な援助の手続き方法などを周知するという。バーバリーやエルメス、シャネルなどのブランドにも校長が単独交渉したというが、価格上限などの要件は定めていなかったという。

【アルマーニ標準服】保護者が語る「泰明小を取り巻く環境とまなざし」

http://www.huffingtonpost.jp/2018/02/09/parentview_a_23357273/?utm_hp_ref=jp-homepage

■「泰明イズム」を持ち出す保護者も
2017年11月に配られた校長の保護者宛て文書を読むと、この学校が置かれた環境や周囲のまなざしが伺える表現が出てくる。「泰明小学校が醸し出す『美しさ』」「気品ある空間・集団への凝集性」「泰明小学校の一員であることの自覚」「泰明の子らしく」「泰明小学校の児童はかくあるべき」「泰明の子は注目されます。そういう衆目に応える姿であるかどうか」「泰明小学校はやはり特別な存在」

「保護者の中にも一部ですが、『泰明』という学校に、ブランドのような意味合いを抱いている方もいます。『ハイソサエティーの家庭の子どもが通う学校なのだ』というような。そうした家庭が通うにふさわしい『何か』を学校そのものに期待している人もいます。PTAなどの活動の場でも『泰明愛』『泰明イズム』といった言葉が関係者からしばしば出てくることもあります。でも現実は、とも稼ぎの家の子どももたくさんいますし、いろんな子がいるのです」

ジュゲの感想)

先週は時間がなくて感想を書けませんでした。(;´∀`)A さて今週のピックアップですが、1本目・・・密林やることがドンドン非人間的になっていく。センサーを使って「サボっている人間」「仕事が出来ていない人間」を自動的に見分ける機能の特許をとったというニュース・・・。もうね・・・SFだよね。労働者を人間として見ていない。そんなことするなら信頼関係なんて皆無。人間性の否定。ま~・・・雇う側の気持ちもわかるけど、それなら雇わないようにすればいいわけだし・・・そうした人間的やりとり事態が非生産的で時間の無駄と思っているんだろうね。恐ろしい。

皆さんはオリンピック見ました?私・・・見るつもりだったのですが、全く1秒も見ていない。(;´∀`) 丁度、忙しくてね。見ようと思ったのは、昨今って本当に趣味の多様化から共通の話題って絶無になってきたんですよね。だから、せめて誰しも興味が湧きそうな話題は抑えたいなと。何よりウィンタースポーツは好きなんだよね~。特にスノボーやスキー。見たかったな~。

さて2~4本目はそんなオリンピックでの出来事。私にとってのオリンピックはコレ一色w だってやたらニュースで出てくるから。「日本も地に落ちた!」と心底に残念になった。彼らは補助金という名の公費を使って、採用されていもいないのにオリンピック観戦し、挙句に「恫喝し」、終わったら勝手に納得して「もうわだかりまはない」とか言ってるんですよね?「サイコパスかよ!!」恐ろしいわ。ガイヤの夜明けという番組では「ジャマイカ側を否定的に捉える演出」だったと聴き及びますが、実際はどうなんでしょうね~・・・これは具に見ていた外部関係者以外はわからないかもしれません。お互いに話せない秘密はあるでしょうし。それでも百歩譲って日本の対応は「恥」以外の何ものでもないと思えます。

5本目は日本人独特な価値観に対しての外からの視点。こんなことは中と外では見え方が違うので何ら不思議ではないのですが、私は呂布は嫌いですね。少ない情報の元での判断ですが。ただ、どうあれ魅力的なキャラクター性を持っているとは思います。ゲームで強キャラであることが多く、外観もカッコイイことが多いので人気になっている部分はかなりあるのではないでしょうか。三國無双で私も少しは結構使いましたけど、やっぱり強いんだよね~。逆に面白いと思ったは儒教感から呂布は嫌いだと言うのはわかるのですが、その割には何らリアルの行動は真逆な気がするのですが?その辺りはどうなんでしょうね・・・。これも日本でもあることですが「囚われる」人ほど、やってることは真逆なこと多いんですよね。倫理観が無い人ほど倫理観に煩いし。

6本目は仮想通貨の取引所である某社にとんでもない落とし穴が。これさ・・・やっぱり「どうとでも出来る」んですよ。結局はね。日本のガシャを中心とするゲーム会社にしても、パチンコ、パチスロにしても、確率は運営に自在にいじれるわけですから。これ絶対的に隷属以外ない。私がガシャを毛嫌いし、ガシャを中心とする課金体制のゲームに1円も使いたくない理由なんですが。だって無理だもん。まだ昔みたいに釘職人がいて、それを見る打つ側の人がいてっていう人間的攻防がある時代は良かったんです。数値でどうとでもなる世界なら、管理側がなんでも出来ますから。だから仮想通貨で勝ち組になるのならインサイダー出来るような立場か、運営側に居ない限り本当の意味で勝ち組にはならないんじゃないかな~?せいぜい遊び金でやるぐらいが良いんじゃないのかな。そうした不安定さがまた魅力に感じちゃうのだろうけど。

7、8本目はアルマーニ問題。記事をしばらく追っていたのですが、これさ~・・・校長に少し同情する。どうやら原因は周囲の歴代ペアレンツですよ。校長は次第に自分でもわからなくなってしまったんじゃないですかね?意識だけ高い系ペアレンツに迫られ、譲歩しているうちに段々おかしくなったんじゃないかって気がします。普通のペアレンツの証言から伺えました。こういうこと実際にありますから。信念をもっていない限り到底無理ですもん。結局はペアレンツ達の乏しい見栄の為に子供が利用され、見栄を張る気も無い普通のペアレンツも迷惑をこうむり、学校が利用されってことなんじゃないですかね。ただ最終的な責任は校長にあるわけですから「校長しっかり!!」と言わざる終えません。そして、こうした愚かな事態に陥ったのは放置したペアレンツにもあるわけですから。今の日本そのもの。