支配者:マイナンバー制度がリスクにしかなっていない

現代というのはつくづく支配者と見えない奴隷というヒエラルキーが確率されてきた。

これまでと違うのは 見えない というのがポイントだ。

実際は見えているのだが、奴隷側に自覚がない。

奴隷、つまりそれは我々である。

そして奴隷のほとんどは自らすすんでより隷属化する方法を無自覚に選んでいる。

この 無自覚 という点が 見えない にかかってくる。

厳密には 見ない であり、つまり奴隷側である我々の視点。

【悲報】DMMやDlsiteの同人誌販売がマイナンバー登録制に!関係者から驚きの声!

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-13931.html

インターネットで電子書籍の販売などを請け負っているDMMやDlsiteなどの大手会社がマイナンバー登録制度になったことが分かりました。Dlsiteの公式ホームページによると、同人誌やソフトを販売する全てのサークルを対象に、マイナンバーの登録が必須になったとのことです。

(ジュゲの視点)

搾取システム

企業が労働者へ支払いをするのにマイナンバーは必要なようですが、それと同じで、ポータルサイトが個人へ支払いをするのにマイナンバーが必要なようです。これは税金を搾取する為に設けられた制度で企業側に拒否権は条件を除いて無いのかもしれません。ところが密林や土管ではどうなっているんでしょうね?あれはアメリカの企業であり売上も全部アメリカに行くから関係ないのでしょうか?まーある程度は止む終えないと思っていましたが、その導入から始動の経緯を見てますと、やっぱり搾取システムでしかないという印象です。国民から確実に税金や年金を取るための首輪として設けられた制度ですから、実はもっと必要な面で活かされていない印象です。

羊たちの沈黙

こうした支配者側からの搾取システムはクレジットカードの導入から始まったように思いますが、後に携帯電話で加速し、Googleがキッカケを作りfacebookが乗っかり、後にスマホアプリで悪い意味でブレイクスルーしたように思います。これまで支配者側からの搾取というのは支配者側に大きな負担がありました。何をやらせるにもお金がかかったわけです。しかも物理時間を必要としました。ところが本格的に搾取システムが動き出した昨今、搾取される側は自らすすんで搾取される行為になった為、支配者側からすると非常に楽になりました。以前も書きましたが、携帯電話を相手に教えるというのは相当リスキーな行為ですが、今ではセキュリティーを名目にアプリ会社が さも当然 のように携帯番号の登録を促してきます。携帯番号は資産に直結しているようなもので、これは裏ではリスト取引の上で大きな価値を生みます。自分から教えるということは、そうした情報が容易に相手に渡る行為であり、自ら財産を差し出すようなものとも言えます。

これら一切を拒否することは現代日本においては限りなく難しくなっており、逆に 木を隠すなら森の中 に近い状態となっておりますが、一旦睨まれればあっという間に全てバレてしまうという事実には変わりません。それを恐れ、虚偽報道が後をたたず、それが功を奏した例としてベネッセによるリスト売買の明るみ等は記憶に新しいことです。嘘を教えられては敵わないと、企業はあの手この手を考えるわけですが、その一連の事象に近いメーカー側の行動が、権限を奪うちょっとしたハッキングソフトを公式ソフトに入れてしまうという事態にまで発展していることからも伺えます。本来であれば被害を最小限に、リスクを最小限にすると考えるのが普通に思いますが、政府の動きからいっても 個人情報は売買出来る 方向へ法律を調整していることから、その裏側は透けて見えます。

マイナンバーは携帯電話に見られた、あんに資産に直結した情報ではなく、ストレートに資産に直結した番号です。本来なら最も厳重かつ堅牢に仕上げ、プロフェショナル集団に仕上げなければいけないにも関わらず、始まりも唐突なら仕上がりも急場しのぎであった為、一般企業よりもザルという状況が様々なニュースから伺えます。挙句にマイナンバーを管理している側はド素人以下であり意識すら低いので漏れない方がおかしいような有様。