日本社会:足を引っ張り続ける元にいるのは

日本社会:足を引っ張り続ける元にいるのは

【朗報】アニメ産業の規模が初の二兆円超え!「君の名は」などのヒットで拡大!低賃金問題も

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18762.html

報道記事によると、2016年のアニメ産業は前年比でプラス1800億円の2兆9億円となり、平成14年以降の調査で初めて2兆円を突破したとのことです。

これは海外事業も含めたアニメ会社の総売り上げで、二兆円の大半は海外での映画の上映やDVDの販売となっていました。海外事業の7676億円に次いで多かったのは、キャラクターグッズの売り上げなどで5627億円。
聖地巡礼や声優関連のイベントも底上げに貢献したと見られ、日本の枠を超えて世界で活動をしたこともプラスになりました。

財務省、診療・介護報酬の同時マイナスを主張

https://www.cbnews.jp/news/entry/20171025210219

財政制度等審議会(財政審)の分科会の会合が25日開かれ、財務省は、2018年度に診療報酬本体と介護報酬を共に引き下げる必要があると主張した。民間の賃金や物価を超える水準で診療報酬本体が推移しているためで、薬価や材料費を含む診療報酬全体では、20年度以降の改定でも2%台半ば以上引き下げる必要があると指摘した。【越浦麻美、兼松昭夫】

フランスのル・モンド紙が安倍政権に警鐘!「安倍政権の狙いは大日本帝国の復活」

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18774.html

ル・モンド紙は日本の衆議院選挙を受けて、「安倍晋三、受け継がれし歴史修正主義」というタイトルで特集記事を掲載。
その中で安倍首相の目的は大日本帝国の復活だと指摘し、憲法改正は大きな目的の第一段階に過ぎないかもしれないと言及しています。

また、安倍首相はナショナリストよりも歴史修正主義者(révisionniste)の方が正しいとしており、そのルーツは岸信介元首相にあるとも書いてありました。

田原総一郎氏が選挙特番で視聴者意見に激怒「野党が酷すぎるって何だ」

http://news.livedoor.com/article/detail/13791484/

 政治部記者も務めている村上祐子アナウンサー(38)が番組で、視聴者からの意見として「今が完璧ではないが野党が酷すぎる。安倍総理はやりたい事をしっかり形にして欲しい」という意見を紹介したところ、途中で遮るように「ちょっと待って!野党が酷すぎるってどういうことなんだよ」と怒鳴った。

「逮捕後公開」を条件に籠池氏が明かしたこと

http://toyokeizai.net/articles/-/179316

教育勅語を子どもに暗唱させるという特異な教育方針が注目を浴び、安倍首相や昭恵夫人との関係性から「国有地が不当に安く売却されたのではないか」と疑惑が持ち上がっていた森友学園問題は、籠池氏本人の逮捕という形で幕が引かれようとしている。

しかし森友学園問題には、いまだ不可解な点がいくつも残されている。公表が原則であるはずの国有地売却額が当初、非開示とされたのはなぜか。定期借地契約が特例として認められたのはどうしてか。鑑定価格9億5600万円の土地が1億3400万円に値引きされたのは正当だったのか。一時期までは吹いた「神風」はなぜ起こり、何がきっかけで逆風に変質したのか。

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アニメ:業界の光と影、クリエイターの道

アニメ:業界の光と影、クリエイターの道

若年層アニメーターの生活実態調査を公表 家族から経済的援助を受けている者が半数以上

https://animeanime.jp/article/2016/12/13/31741.html

「特定非営利活動法人 若年層のアニメ制作者を応援する会」(AEYAC)は、若年層アニメーター生活実態調査の結果速報を公開した。回答者の半分以上が家族からの経済的援助を受けながら働いていることが明らかになった。

AEYACは支援活動の一環として、経験年数3年以内のアニメーターを対象に労働実態・生活実態についての調査を実施した。その第1回となる2016年度は、インターネット調査にて153件(男性29%、女性69%、その他2%)の回答を得た。
実家暮らしの回答者は全体の35%で、その全員が「主な家計支持者ではない(世帯の主たる稼ぎ手ではない)」と答えている。さらに「実家暮らしではないが仕送りを受けている」回答者は18%のため、計53%が家族から何らかの経済的援助を受けて働いていることが分かった。
実家暮らしではない者のうち58%は「生活のために貯金を切り崩したことがある」と回答。家賃を負担している者のうち、最も回答が多かった金額は「3万円から5万円未満」で32%だった。

P.A.WORKS 2016年 忘年会挨拶

http://www.yetyou.jp/?p=9472

一方、アニメーションの制作スタッフとして食べていくということの難しさは、昔からあまり変わっていません。個人的な話ですが、厳しい業界なことは覚悟してアニメーションの仕事に就きたいと僕が言ったとき、兄貴に「食えなきゃ夢を見続けることはできんぞ」と言われたことを覚えています。その通りです。厳しいながらも30年近く何とか食べて、夢を見続けてきました。
若い頃に監督が「地獄へようこそ。業界の常識は社会の非常識」と笑いながら現場に迎えてくれました。その通りでした。それが僕には合っていたのかもしれません。僕にはサラリーマンのような仕事はできなかったと思います。若い頃からとても長時間働いたけれど、どこか緩い業界だから、人間としてネジが何本か外れた僕でも務まったと思っています。そして、僕が見てきた多くのクリエイターも、サラリーマンのような仕事ができない人がはっきり言って多かったです。

幸福ランキング、日本51位=最も幸せなのはノルウェー-国連報告書

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017032100186&g=soc

 上位5カ国のうち4カ国を北欧諸国が占め、前年首位のデンマークが2位、アイスランドが3位と続いた。報告書は「上位4カ国は、社会福祉や自由の度合いなど幸福に資する主な要因の全てで高評価だった」と指摘した。下位5カ国は中東アフリカ諸国が独占した。内戦下のシリアは152位、南スーダンは147位。米国は14位、韓国が56位、中国は79位だった。

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アニメ:2016年の支持されたアニメ

アニメ:2016年の支持されたアニメ

2016年面白かった「アニメ」大賞

https://t.co/Ok585mteTP

niconicoでアニメを視聴したことのある皆様にお聞きします。2016年にテレビ地上波で放送されたアニメは以下の通りです。そのうち一番面白かったアニメを1つお答えください。(五十音順)
1 ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 7.4 %
2 Re:ゼロから始める異世界生活 7.1 %
3 この素晴らしい世界に祝福を! 5.4 %
4 ユーリ!!! on ICE 4.0 %
5 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 3.9 %

若手アニメーターが感じている不安

http://www.yetyou.jp/?p=9466

 春から研修を始めて半年で動画500枚を達成するような、かなり有望な若手が感じていたことについて、今回は周りの人間は気づくことができませんでした。そのことに対して、P.A.WORKSはこれからどう取り組んでいくかを考えて、先日本社のスタッフと話す機会を設けました。少し長いので整理して、その具体的な内容をブログに記録しておきます。

また、従来の弊社のやり方において改める必要があることについては、真摯にこれを受け止め、できるだけ早く改善をしていこうと思います。

アニメーターの仕事がどんなもので、プロの職人を目指すことがどれくらい大変なものかを、今では様々な情報で知ることが出来るようになりました。若手のみなさんは、独立したプロのアニメーター、クリエイターとして生計を成り立たせるのは大変なことだということを覚悟してこの道を選んだと思います。それでも、実際に仕事を始めてみると予想以上だったということもあると思います。将来に不安を感じることもあるでしょう。

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アニメ業界:理想と現実、視聴者はどう向き合うか

アニメ業界:理想と現実、視聴者はどう向き合うか

「君の名は。」大ヒットの仕掛け人 川口典孝氏に聞く

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2016100302000114.html

アニメ映画「君の名は。」(新海誠監督)の興行収入が百億円を超え、いまも観客を増やしている。新海監督の才能がヒットの最大の理由だろうが、それを信じて優れた制作環境を提供し続けた仕掛け人の存在はあまり知られていない。その人は、新海監督が所属するアニメ制作会社「コミックス・ウェーブ・フィルム」の川口典孝社長(47)。川口氏に「君の名は。」が大ヒットに至った軌跡を聞いた。 (三沢典丈)

【素晴らしい】映画「君の名は」、ジブリ解散で動画マン達を正社員として雇用していた!高待遇が大ヒットの背景に?

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-14069.html

アニメ制作会社の雇用条件や賃金の実態、暴露情報が流出!非難殺到で炎上

http://tanteiwatch.com/60522

富山県のアニメ制作会社「ピーエーワークス(P.A.WORKS)」に勤務しているという人物がTwitterで内情を暴露していたことが発覚し、大きな騒動に発展した。同社の雇用条件や賃金に対して、批判的なツイートを連発。それらが注目されて、ネット上の各所に情報が拡散される事態となった。

暴露した人物は「動画」の研修中で、「原画」の仕事への昇格を目指していた。ピーエーワークスHPによると、採用時の雇用形態は「嘱託契約」で出来高制であるという。1年間は「動画」の仕事を行い、昇格試験に合格すれば「原画」へ進むことができる。試験は3回まで受けることができるという。

「動画」の雇用条件に関して、「この規模の会社にしては頑張っています」と同社HPには書かれている。同社では「原画」の人材を育成するための先行投資として、「動画」を位置づけているそうだ。だが、暴露した人物は、同社の雇用条件に苦言を呈している。「原画にあがれないまま動画3年目になると机代月6000円発生する」というのだ。

この度の弊社スタッフのSNSの投稿につきまして

http://www.pa-works.jp/news/index_20161104.html

 先ずスタッフとの契約を弊社より解除を申し入れた事実はこざいません。 またスタッフ個人のSNSアカウントを弊社より削除の依頼や指示をした事実もございません。 投稿したスタッフと面談した際に、SNSに投稿した件について、関係者に迷惑をかけたことに対し謝罪の念を伝えられました。 弊社といたしましても、多大な混乱を招いたことを関係者始め皆様に深くお詫び申し上げます。

P.A.WORKS 若手アニメーターが感じている不安

http://www.yetyou.jp/?p=9466

 みなさんの報酬は制作会社に入る作品の制作費から支払われます。クリエイターに支払う報酬の問題は、直に制作費の問題になります。昨今のアニメーションビジネスの市場のことを考えると、僕らが「制作費を上げて欲しい」と個々に叫ぶよりも、新しいビジネスモデルを創る必要があると僕は考えています。
アニメーターが情熱と多くの時間を注いで描いたものが、なかなかその対価に見合うお金に変わらないのと同様、大勢の制作関係者が情熱と膨大な時間を注いで発表したアニメーション作品で、そこにかかる制作費を回収することが今は難しくなっています。制作会社やメーカー等、業界関係者全体がその現状を変えようと努力しています。
このことはクリエイター個人の力でなんとかできるような問題だとは思えません。P.A.WORKSがこの問題に対して、事業構造の改革で具体的にどのように取り組んでいるのかを話すと長くなるので、また今度別の機会を設けてみなさんに話しをしたいと思います。

【万策尽きた】アニメの放送延期が相次ぐ!「ろんぐらいだぁす!」や「夏目友人帳」が総編集編に急遽変更へ

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-14130.html

今年のアニメは制作本数が多いことからアニメーターが不足して大変なことになっていると言われていますが、現在進行系で放送中のアニメが次々に日程を変更する事態になっています。

「ろんぐらいだぁす!」は制作スケジュールの遅れから第5話の放送日を1週間延期すると発表。人気シリーズの「夏目友人帳」も5話は臨時の特別編集編となる見通しです。

 

アニメ業界:日本民族の性質がなせる構造的欠陥

アニメ業界:日本民族の性質がなせる構造的欠陥

10月期放送アニメが「放送延期続出」の異常事態。背景に制作現場の過酷な環境

http://hbol.jp/114251

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 今年10月期放送のアニメで異変が起きている。10月8日からテレビ放送を開始していた『Occultic;Nine-オカルティック・ナイン-』は21日、すでに放送していた1、2話分のAbemaTVやGYAOなどへの動画配信サービスを停止(※現在は配信再開)。また、『ろんぐらいだぁす!』、『第502統合戦闘航空団ブレイブウィッチーズ』といった他のアニメ番組も「制作スケジュールの遅れ」などを理由に放送延期が相次いで発表された。

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